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三業株式会社の紹介から、相生市のイベント情報、環境に関するトリビアやニュースまで、様々な話題を楽しくお届けします。
こんにちは。まだ総集編できていませんニノミヤです。
「貴方は暇を貰うとはりつめていた緊張の糸が切れるのか、必ず調子を崩すから、十二分にお気をつけになって」
と嫁が忠告した通り、体調悪いですあはは……。
くらくらしながら名古屋行きの新幹線に揺られています、オエ。

今年も残すところあと僅かです。
僕の来年の座右の銘は誠実 、あと目標は播州弁を使えるようになること、です。

僕は本が好きです。
いろんな本を読んできたけれど、なかでもこわいはなしに、韓国人男性のはなしがあります。

むかし、戦争があった。
ある韓国人男性はむすこを日本語学校に通わせざるを得ない事情になった。
気に入らない。
むすこは韓国語を話さなくなっていく。
日本人に帰化してゆく幼いむすこ。
悲しい。
あるとき韓国人男性が体調を崩した。
水が飲みたい。
苦し気に、必死の思いでムルと訴える。
むる? 息子は意味がわからない。
ムルとは韓国語で水の意味だ。
韓国人男性は絶望し、息子も暗い宿命に胸を痛める、というよなはなし。

やはり言葉は大事で、僕の父は愛媛弁を話し、母は熊本弁と名古屋弁の混成語を話し、
さらに僕は島根で四年を過ごし、悪いことには古めかしい言い回しで語られる古い小説が好きだから、
いま僕はどこにも馴染まない言語を話しているようだ。

もし少しでもそれが仕事に支障をきたしているのなら、直さねばならん。

職人さんに仕事を頼む。
「今月はもうあかんねん。堪えてえなあー」
と言われる。
職人さんなんて言ってた?と第三者に訊かれる。
僕の言葉に置き換えて僕は言う。
「今月は無理です。止してくださいとのことです」

この言葉の変容で、関西弁の軽妙さは殺され、硬質なイメージだけが先行し、冗談めいた雰囲気は息を潜める。

これは喩えだけど、僕のなかの播州弁送受信部には、いずれにしても改修が必要なよう、やね。
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【2013/12/29 10:15】 | 三業のお仕事
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